フィギュアスケートで憧れの世界をプチ体験?!

フィギュアスケートで憧れの世界をプチ体験?!

私の所属するフィギュアスケートクラブには、趣味で始めた大人でも入ることができる愛好者コースがあります。このコースでは氷の上での上手な転び方、進み方、止まり方から初めて、クロスやターンなどのスケートの基礎を磨きます。これらはやがてスピンやジャンプ、ステップの習得にもつながるので、スケーターとしての土台をしっかりと築くことができます。

 

 愛好者コースで十分上達し、本人に意欲があれば選手コースに上がり、プロのインストラクターの指導を受けることも可能です。バッジテスト取得を目指したり、マスターズ等の趣味スケーター向けの大会への参加に向けてプログラムを組んだりと、活動内容はかなり本格的になります。
 週2?3回程度の夜間の貸切練習があり、クラブ員各自が無理のない範囲で自由に参加できる他、先生と都合が合えば一般営業時間内にも指導を受けることができます。

 

私は子供の頃からフィギュアスケートを観るのが好きで、クラブに入る2年前から愛好者の先輩方にアドバイスを受けつつ、手探りで練習をしていました。しかしなかなか思ったように上達できず、このままでいいのか悩んでいるときにクラブにお誘いいただきました。きちんとした指導を受けることで、できることがどんどん増え、倍以上のスピードで成長していることを感じました。
 基礎練習ははっきり言って地味です。基本を固めた先に目標があるので、今やっていることがどう今後につながるかを考えれば燃えてくるのですが、調子の悪い時やなかなか習得できないときなどには、すぐ休憩してしまったり、もう今日はやめてしまいたいと思ったりすることもあります。しかしそういう部分も、この夢の世界の一部なので大好きです。家族には言うと微妙な顔をされますが、筋肉痛になることすら楽しいです。
 貸切練習では、私のような初心者が基礎を習っている近くで、選手たちがプログラムの確認やジャンプ、スピンなどの練習をしています。生で、目の前で披露されるそれらは迫力があって、フィギュアスケートファンにはたまらない光景です。同じリンクの上で練習できるだけでも心が躍ります。
 フィギュアスケートはお金が少なからずかかり、体力も必要となる趣味ですが、それ以上にやりがいと楽しさをたっぷり味わうことができます。できる限り一生続けていきたいと思っています。